2020年8月26日 (水) 07:52; 210.5.174.98 (会話) による版(日時は個人設定で未設定ならUTC)
懿静貴妃(いせいきひ、生没年不詳)は、北宋の皇帝神宗の側室。姓は楊氏。
初め、光国公趙仲鍼(後の神宗)の邸に入り、側室となった。産まれた子供で長く生きた者はなかった。没年については記録がない。神宗からの冊封や贈位の記録もない。
崇寧4年(1105年)8月、賢妃の位を追贈された。その後、貴妃を再追贈され、「懿静」と諡された。