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メシルチョン

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メシルチョン

メシルチョン(Maesil-cheong、梅實淸)は、糖蔵した完熟のウメの実から作る抗菌作用を持つシロップである。朝鮮料理では、調味料砂糖の代替として用いる。メシルチョンと水を混ぜた茶は、メシルチャ(梅実茶)と言われる。

製法

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ウメの実と砂糖を単純に混ぜ、約100日以上寝かせる[1]。シロップを作るためには、砂糖とウメの比は、少なくとも1:1が必要であり、そうでなければ、発酵してワインになってしまう[2]。100日後にウメを取り出し、シロップはすぐに消費することもあるが、1年以上熟成させる場合もある[1]

関連項目

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出典

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  1. ^ a b Baek, Jong-hyun (23 April 2016). “A taste of Korea with three regional delights”. Korea JoongAng Daily. http://koreajoongangdaily.joins.com/news/article/article.aspx?aid=3017901 17 December 2016閲覧。 
  2. ^ 한, 동하 (1 June 2016). “청(淸)과 발효액은 어떻게 다를까?” (朝鮮語). [Kyunghyang Shinmun. http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=201606011806422 18 December 2016閲覧。 

外部リンク

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  • ウィキメディア・コモンズには、メシルチョンに関するカテゴリがあります。