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感覚論(かんかくろん)、または、感覚主義(かんかくしゅぎ、英: sensualism, sensationalism)[1]とは、感覚・知覚を認識の起源とする哲学認識論上の立場・区分であり、経験論の一種[2]。
古代においては、キュレネ派、エピクロス派がこれに該当する[2]。
近代においては、ジョン・ロック、その影響を受けたコンディヤック、更にエルヴェシウス、そしてデステュット・ド・トラシーのようなイデオロジスト(idéologiste)達の系譜が主としてこれに当たる[2]。