コンテンツにスキップ

橘影子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2015年6月27日 (土) 09:44; 松茸 (会話 | 投稿記録) による版 (旧暦換算等)(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

橘 影子(たちばな の かげこ、生年不詳 - 貞観6年11月10日864年12月12日))は、平安時代前期の女官。仁明天皇女御右大臣橘氏公の娘。中納言橘岑継(仁明天皇の乳母子)の姉妹。従四位下

檀林皇后橘嘉智子嵯峨天皇皇后・仁明天皇の母)の姪で、従兄弟にあたる仁明天皇の後宮に仕えた。仁明天皇との間に皇子女はいなかった。

承和7年(840年)11月、女御宣下を受け、従四位下に叙せられる。貞観6年(864年)11月10日卒去。

参考文献

[編集]