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白瀬氷河(しらせひょうが)は南極大陸にある氷河。名称は日本の南極探検家・白瀬矗にちなんで命名された。大陸よりリュツォ・ホルム湾の最奥部へと流出している。全長は約85km、昭和基地の南西約100kmに位置していることから、日本の南極観測隊による調査が活発に行われている。流速は南極のものとしては速く、年に2kmほどとなる。[1]
なお、砕氷艦・しらせ(及び2代目)の艦名は公式には、この氷河名から取られている(自衛隊艦船命名規則によるもので、白瀬本人の名前が直接の由来ではない)。
脚注
- ^ 南極氷床
外部リンク