検索結果

  • 御物のサムネイル
    御物(ぎょぶつ、古典では ごもつ、おもの とも)は、日本の皇室の私有品になっている絵画、書跡、刀剣などである。 「御物」の用例としては、室町幕府8代将軍足利義政の所蔵品を指して「東山御物(ひがしやまごもつ)」、徳川家伝来の名物茶道具を指して「柳営御物(りゅうえいごもつ)」などと言う場合があるが、単…
    6キロバイト (769 語) - 2024年5月26日 (日) 02:03
  • 御物本源氏物語(ぎょぶつほんげんじものがたり)とは、鎌倉時代中期に書かれた源氏物語の写本である。 「御物本」とは、代々の天皇に伝えられてきた天皇の所有物(御物)であることを意味している。実際に保管されているのが京都の京都御所内にある東山御文庫であるため「東山御文庫本」や「東山文庫本」とも、また当時…
    3キロバイト (478 語) - 2023年8月27日 (日) 10:28
  • 意味で、室町幕府歴代将軍の収集物全体を指して「東山御物」と呼ぶ場合もある。 なお、明治以前には「東山殿御物」・「東山殿之御物」・「東山殿御所持」などの呼称が用いられており、「東山御物」の4文字表記が出現するのは明治に入ってからである。なお、東山御物の称が普及したのは、創元社『茶道全集』(1936年…
    4キロバイト (581 語) - 2022年8月19日 (金) 08:51
  • 御物奉行(ごもつぶぎょう/おものぶぎょう)とは、鎌倉幕府・室町幕府に設けられた役職で、将軍の衣装が入った唐櫃(中持・長持)などを管理する役職である。 建久元年(1190年)に源頼朝が上洛した際に堀親家が御中物奉行に任じられたのが最古の例である(『吾妻鏡』建久元年9月15日条)。室町幕府になると、将軍…
    1キロバイト (222 語) - 2011年2月28日 (月) 04:17
  • 御物(ぎょぶつ、ごもつ、おもの) 天子・貴人の所有物 御物 - 皇室私有の宝物。 東山御物 - 足利義政の収集品。 柳営御物 - 徳川将軍家の茶器。 天子・貴人の食事。あるいは単に、食事の丁寧語。おもの。 天子・貴人の衣服。特に、足利将軍の衣服。 役職 御物奉行 - 室町時代の役職。 小姓。主君の刀などを持って侍うことから。…
    723バイト (163 語) - 2020年11月11日 (水) 14:01
  • 御物奉行 鎌倉幕府・室町幕府に設置された役職については、御物奉行 (中世日本)を参照のこと。 琉球王国に設置された役職については、御物奉行 (琉球王国)を参照のこと。 このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてありま…
    285バイト (111 語) - 2010年11月23日 (火) 11:41