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  • 緊張 筋弛緩剤…
    2キロバイト (4 語) - 2023年4月23日 (日) 15:25
  • 弛緩剤(きんしかんざい)、筋弛緩薬(きんしかんやく)は、神経・細胞膜などに作用して、筋肉の動きを弱める医薬品である。主として、気管挿管や、全身麻酔下の手術時に用いられる。神経筋接合部に作用するものは神経筋遮断薬とも呼ばれ、作用機序から、脱分極性と非脱分極性に大別される。日本では、非脱分極性筋弛緩
    6キロバイト (905 語) - 2023年11月16日 (木) 06:11
  • 弛緩剤点滴事件(きんしかんざいてんてきじけん)とは、2000年(平成12年)に宮城県仙台市泉区のクリニックで発生した患者殺傷事件。仙台筋弛緩剤事件などとも呼ばれる。 1999年から2000年までの間に、宮城県仙台市泉区のクリニックで不審死した事例が20人に上る事件が発生した。この事件の発生は、同クリニックに勤務していた准看護士の守…
    16キロバイト (2,643 語) - 2023年11月30日 (木) 10:58
  • リラキシン (子宮弛緩因子からのリダイレクト)
    とは分子量約6,000のペプチドホルモンの一種。子宮弛緩因子とも呼ばれる。1930年、F. L. Hisawが発見。卵巣、子宮、胎盤などから分泌される。エストロゲンが先行して作用した場合、モルモット、マウス、ヒト、サルでは恥骨結合の弛緩、ウシ、ヒツジでは仙腸結合の弛緩などを示す。ほとんどの動物種において妊娠末…
    1キロバイト (136 語) - 2021年3月14日 (日) 12:58
  • 筋弛緩モニタのサムネイル
    弛緩モニタ(きんしかんモニタ、英: neuromuscular monitoring)は、筋弛緩薬のモニタリングを行う装置。 筋弛緩薬を使用する症例では、その効果を確かめるために筋弛緩のモニタリングを必要に応じて行う。特に、気管挿管などの深い筋弛緩状態を維持する必要があるときや、抜管時の回復状態の判定時に用いる…
    5キロバイト (810 語) - 2024年2月17日 (土) 07:01
  • 目をつむり、筋肉の緊張と弛緩を繰り返し、その状態に意識を向けて、一番弛緩する状態を認識する。その状態を自発的に制御し再現することで筋肉の疲労などを緩和させる。 漸進的筋弛緩法を外部装置で観察し、実際に弛緩したことを確認させ、次に外部装置なしで学習するバイオフィードバックも行われる。…
    4キロバイト (533 語) - 2022年6月26日 (日) 12:24
  • 麻痺 (弛緩からのリダイレクト)
    しに画像検査を行うと非特異的な変化との区別が困難な疾患が多い。神経筋接合部に作用して、神経から筋繊維への神経伝達を阻害するのが筋弛緩薬であり、その結果得られる作用は筋弛緩と呼ばれるが、英語ではparalysis(日本語では単なる麻痺を意味する)と記載されることが少なくない。…
    90キロバイト (14,365 語) - 2024年2月25日 (日) 13:21
  • 皮膚弛緩症(ひふしかんしょう、cutis laxa)は、先天的に弾性線維の変性や減少によって生じる皮膚疾患。 皮膚は柔軟になり、顔の皮膚が垂れ下がり老人様顔貌になる。 先天性: 出生時から幼児期に出現。 エーラス・ダンロス症候群との鑑別 エーラス・ダンロス症候群では膠原線維の障害に対し、皮膚弛緩症は弾性線維の障害である。…
    984バイト (128 語) - 2013年4月16日 (火) 21:59
  • 選択的筋弛緩薬結合薬(せんたくてききんしかんやくけつごうやく、英: Selective relaxant binding agents (SRBA))は、神経筋遮断薬を選択的にカプセル化し結合させる新しいタイプの薬剤である。 SRBAで最初に臨床導入された薬剤は、スガマデクスである。スガマデクスは、…
    3キロバイト (339 語) - 2023年12月2日 (土) 04:58
  • 等容弛緩時間のサムネイル
    等容弛緩時間(とうようしかんじかん、英: Isovolumic relaxation time、IVRT)とは、心周期(英語版)において、大動脈弁が閉鎖する瞬間(即ち、心音(英語版)のII音の大動脈弁成分(IIa)が聴取される時)から僧帽弁が開放して左室への血液の流入が始まる瞬間までの時間を表す。等…
    2キロバイト (274 語) - 2019年7月21日 (日) 23:27
  • 抗精神病薬 (神経弛緩からのリダイレクト)
    psychosis)と呼ばれ、抗精神病薬によるドーパミン作動性受容体の遮断に起因する、脳のドーパミン受容体の数と感度の増加によるもので、神経弛緩薬が除外されれば症状の悪化を誘発する。同様に、抗精神病薬の効力はこの薬物耐性(drug tolerance)の発現が原因で時間とともに減少する可能性がある。…
    135キロバイト (18,337 語) - 2024年4月21日 (日) 01:36
  • 神経筋遮断薬のサムネイル
    神経筋遮断薬 (脱分極性筋弛緩からのリダイレクト)
    臨床では、神経筋遮断薬は全身麻酔下の手術時に、運動麻痺を人為的に起こすために使用される。この麻痺は、第一に声帯を麻痺させて気管挿管を可能にし、第二に自発呼吸を抑制して骨格筋を弛緩させることにより術野を最適化するためである。このような用量の神経筋遮断薬は呼吸に必要な筋肉(横隔膜など)を麻痺させる可能性があるため、適切な換気を維…
    94キロバイト (11,787 語) - 2024年5月3日 (金) 00:29