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  • ゼノン (エレア派)のサムネイル
    ギリシア神話の知将パラメーデースになぞらえて、彼を「エレアのパラメーデース」として言及した。また、アリストテレスによって「弁証法、問答法 (dialektike)」の創始者と呼ばれた。 アリストテレスによれば、質疑応答により知識を探求する方法(弁証法)は、このゼノンによって初めて発見(発明)された。…
    5キロバイト (775 語) - 2024年6月19日 (水) 09:10
  • αποδειξις、apodeiksis、アポデイクシス)について論じられる『分析論前書』『分析論後書』、および「弁証術」(希: διαλεκτική、dialektike、ディアレクティケー)について論じられる『トピカ』と対になる。 元々は、『トピカ』の一部、すなわち第9巻として位置付けられる書籍だったと考えられる。…
    5キロバイト (728 語) - 2020年9月17日 (木) 03:19
  • 問答法(もんどうほう、希: διαλεκτική, dialektike, ディアレクティケー; 英: dialectic)とは、古代ギリシアの哲学者ソクラテスが用いた、対話によって相手の矛盾・無知を自覚させつつ、より高次の認識、真理へと導いていく手法を指す。…
    15キロバイト (2,185 語) - 2024年7月11日 (木) 21:18
  • ンの「ソクラテスの思い出」などからうかがい知ることができるものとしてのソクラテス像である)。言論を用いた問答競技の方法に過ぎなかった弁証法(dialektikē)を「無知の知」の自覚のために用い、真理(プラトンではイデア)の探求に向かわせるというソクラテスとの対比によってソフィストは批判対象となった…
    9キロバイト (1,338 語) - 2023年3月4日 (土) 07:45
  • αποδειξις、apodeiksis、アポデイクシス)について述べられるのに対して、この『トピカ』では、「弁証術」(希: διαλεκτική、dialektike、ディアレクティケー)について論じられる。 タイトルの「トピカ」(希: Τοπικά)は、名詞「トポス」(希:…
    39キロバイト (6,696 語) - 2022年12月13日 (火) 10:16
  • 然哲学を研究し、アテナイのペロポネソス戦争に従軍した後に哲学者として思弁を深めた。根本的な質問を繰り返すことで相手に無知を自覚させる問答法(dialektike)を用いたことや、自らの知らない事柄の自覚である無知の知で知られる。自らの思想を著作として残していないがクセノフォンやプラトンの著作に記されている。