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2006年12月16日 (土) 16:58時点における版
- ブナなどを乾留させる際に水蒸気とともに留出する油層(木タール)を蒸留して得られる木クレオソート
木クレオソートは日本薬局方に収載されていることから、日局クレオソートとも呼ばれ、淡黄色で燻製のような臭いのある油状の液体である。多環芳香族炭化水素はほとんど含有していない。その代わりに木材中の糖類などが熱分解して生成した環状ケトンなどを含有する。正露丸などの鎮痛服用薬として用いられている。こちらもやはり発がん性の指摘があるフェノール類を含有していることから安全性を懸念する声がある。[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。