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2019年1月11日 (金) 11:42時点における版
| 釜山港大橋 | |
|---|---|
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| 基本情報 | |
| 国 |
 大韓民国 |
| 所在地 | 釜山広域市影島区青鶴洞～南区ガムマンドン |
| 路線名 | 釜山広域市道路第66号 |
| 管理者 | 朝鮮語: 북항아이브리지 |
| 設計者 | 管理者と同じ |
| 施工者 | 管理者と同じ |
| 着工 | 2006年12月14日 |
| 開通 | 2014年5月22日 |
| 座標 | 北緯35度6分19.48秒 東経129度3分50.49秒 / 北緯35.1054111度 東経129.0640250度 |
| 構造諸元 | |
| 形式 | 斜張橋 |
| 全長 | 1114メートル |
| 幅 | 18.6～28.7メートル |
| 高さ | 190メートル |
| 桁下高 | 60メートル |
| 関連項目 | |
| 橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 | |
釜山港大橋（ぷさんこうおおはし、朝鮮語: 부산항대교）は、大韓民国の釜山広域市影島区青鶴洞から南区ガムマンドンを結ぶ斜張橋である。
特徴
橋の長さは、3331メートル（橋区間1114メートル、接続道路2217メートル）、幅は18.6〜28.7メートルで4～6車線ある。主塔の高さは、190メートルの斜張橋で、海面から橋の天板までの桁下高は60メートルである。青鶴洞からガムマンドン方向に向かう接続道路には、大韓民国初の環状接続道路が作られ、総事業費は5,384億ウォン（日本円に換算すると約530億円）かけられた。2014年8月21日までは通行料金が無料だったが、それ以降は規定の通行料がかかる[1]。
歴史
通行料
2014年8月21日に改定された通行料金は以下の通りである[2]。
| 区分 | 通行料金 |
|---|---|
| 軽自動車 | 700ウォン |
| 小型車 | 1,400ウォン |
| 中型車 | 2,400ウォン |
| 大型車 | 3,000ウォン |
通行制限
釜山港大橋は、大韓民国の道路法第77条、及び同法施行令第79条2項、道路交通法第39条の規定により、次の条件のいずれかに該当する車両の通行が禁止されている。
- 積載物を含めた全高が4.3メートルを超える車両。
- 積載物を含む全長が19メートルを超える車両。
- 積載物を含む幅が3.3メートルを超えた車両。
- 貨物積載が適切に行われていない車両。
- 規定の通常最高速度が時速40キロメートル未満の車両。
- その他、釜山港大橋の管理者に、通行の危険が認められる車両の場合。