「3次元エンジニア」の版間の差分

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'''3次元エンジニア'''(3次元えんじにあ、3D Engineer)とは、日本では3次元をもちいた技術者を、エンジニア、オペレータ、デザイナー、クリエイター、CAD.CAMとさまざま呼ばれ方をされており、実情は格分野において確立されていない。理由には3次元アプリケーションは少なくとも300以上もあり、互換性やプロセス作業、ライセンスの問題が関連しおり、単純に言えばプロセスが繁雑である
'''3次元エンジニア'''(3じげんえんじにあ、3D Engineer)とは、3次元空間イメージをもちいて従事する技術従事者。日本ではこうした技術者を、3次元エンジニアのほか3次元オペレータ、3次元デザイナー、3次元クリエイター、3次元CAD.CAMとさまざま呼ばれ方をされており、実情は格分野において確立されていない。


== これからの3次元エンジニア ==
== これからの3次元エンジニア ==
現在3次元アプリケーションは少なくとも300以上もあり、互換性やプロセス作業、ライセンスの問題が関連しており、3次元エンジニアリングはプロセスが繁雑である。
設計者は平面から立体、立体から平面と切り替えながらアイデア構築を行う。機械設計初心者たちは、立体から平面を想像できない、平面から立体を想像できない状態で成り行きの設計を行っているのが現状。図解力の乏しいエンジニアは最適な設計することは、図解力が乏しいということで設計力が弱いことを意味する。設計と製図は密接に関係し設計で計算した結果を図面にする必要がある。そのために設計で使う基礎的な計算も知らなければいけませんが、それも理解せず、過去の図面を真似しているのが現状である。図解力と製図力を身につけることを目的とし、部品の展開形状理解、組合せ部品から構造の理解を促し、基準の考え方が課題である。

機械設計者は平面から立体、立体から平面と切り替えながらアイデア構築を行う。

機械設計初心者たちは、立体から平面を想像できない、平面から立体を想像できない状態で成り行きの設計を行っているのが現状。

図解力の乏しいエンジニアが最適な設計することでは、図解力が乏しいということだけでなく、設計力も弱いことを意味する。

設計と製図は密接に関係し、計算した結果を図面にする必要がある。
そのために設計で使う基礎的な計算も知らなければならないが、それも理解せず、過去の図面を真似しているのが現状である。

図解力と製図力を身につけること、部品の展開形状理解、組合せ部品から構造の理解を促す考え方を身につけることが課題である。


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
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[[Category:技術者]]
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2018年2月28日 (水) 17:02時点における版

3次元エンジニア(3じげんえんじにあ、3D Engineer)とは、3次元空間イメージをもちいて従事する技術従事者。日本ではこうした技術者を、3次元エンジニアのほか、3次元オペレータ、3次元デザイナー、3次元クリエイター、3次元CAD.CAMとさまざま呼ばれ方をされており、実情は格分野において確立されていない。

これからの3次元エンジニア

現在3次元アプリケーションは少なくとも300以上もあり、互換性やプロセス作業、ライセンスの問題が関連しており、3次元エンジニアリングはプロセスが繁雑である。

機械設計者は平面から立体、立体から平面と切り替えながらアイデア構築を行う。

機械設計初心者たちは、立体から平面を想像できない、平面から立体を想像できない状態で成り行きの設計を行っているのが現状。

図解力の乏しいエンジニアが最適な設計することでは、図解力が乏しいということだけでなく、設計力も弱いことを意味する。

設計と製図は密接に関係し、計算した結果を図面にする必要がある。 そのために設計で使う基礎的な計算も知らなければならないが、それも理解せず、過去の図面を真似しているのが現状である。

図解力と製図力を身につけること、部品の展開形状理解、組合せ部品から構造の理解を促す考え方を身につけることが課題である。

関連項目