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* 法律用語
* 法律用語
** [[民法]]においては、伝統的理解によると内心的効果意思と表示行為から推測される意思(表示上の効果意思)との不一致をいう。ただし、特に動機の錯誤の扱いを巡って学説は分かれており民法上の「錯誤」の定義について異なる捉え方がされる場合もある。 - [[錯誤 (民法)]]を参照
** [[民法]]においては、伝統的理解によると内心的効果意思と表示行為から推測される意思(表示上の効果意思)との不一致をいう。ただし、特に動機の錯誤の扱いを巡って学説は分かれており民法上の「錯誤」の定義について異なる捉え方がされる場合もある。 - [[錯誤 (民法)]]を参照
** [[刑法]]においては、主観的認識と客観的な事実又は評価との不一致をいう。これは犯罪事実に関する「事実の錯誤」と自分の行為が法的に許されているか否かに関する「法律の錯誤」に分類される。 - [[錯誤 (刑法)]]
** [[刑法]]においては、主観的認識と客観的な事実又は評価との不一致をいう。これは犯罪事実に関する「事実の錯誤」と自分の行為が法的に許されているか否かに関する「法律の錯誤」に分類される。 - [[錯誤 (刑法)]]を参照
* 精神分析用語 - [[錯誤行為]]
* 精神分析用語 - [[錯誤行為]]
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2014年6月27日 (金) 19:02時点における版

錯誤(さくご)

  • 法律用語
    • 民法においては、伝統的理解によると内心的効果意思と表示行為から推測される意思(表示上の効果意思)との不一致をいう。ただし、特に動機の錯誤の扱いを巡って学説は分かれており民法上の「錯誤」の定義について異なる捉え方がされる場合もある。 - 錯誤 (民法)を参照
    • 刑法においては、主観的認識と客観的な事実又は評価との不一致をいう。これは犯罪事実に関する「事実の錯誤」と自分の行為が法的に許されているか否かに関する「法律の錯誤」に分類される。 - 錯誤 (刑法)を参照
  • 精神分析用語 - 錯誤行為