作庭記(さくていき)とは平安時代に書かれた日本最古の庭園書である。この本は寝殿造りの庭園に関すること書かれており、その内容は意匠と施工法であるが図は全く、無くすべて文章である。作者については諸説あるが、現在定説としては橘俊綱であるといわれている。