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2005年1月18日 (火) 07:35時点における版

韻母（いんぼ）とは、中国語の漢字音の構成要素の一。声母の後に続く部分。介音・主母音・韻尾と、声調で構成される。例として、「東」字の発音は現代中国語の北京語では dōng (dong1) と表記されるが、このうち d は声母、-ong(1) が韻母である。この場合、介音はゼロで、-o-が主母音、-ngが韻尾、(1)が声調である。

漢詩で韻を踏む場合韻母をそろえることが必要であるが、介音は必ずしも一致する必要は無く、主母音と韻尾、声調が一致していなければならない。

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+'''韻母'''（いんぼ）とは、[[中国語]]の漢字音の構成要素の一。[[声母]]の後に続く部分。介音・主[[母音]]・韻尾と、[[声調]]で構成される。例として、「東」字の発音は現代中国語の北京語では dōng (dong1) と表記されるが、このうち d は声母、-ong(1) が韻母である。この場合、介音はゼロで、-o-が主母音、-ngが韻尾、(1)が声調である。
-[[中国語]]の[[漢字音]]の構成要素の一。[[声母]]の後に続く部分。
-介音・主母音・韻尾と、声調で構成される。
+漢詩で韻を踏む場合韻母をそろえることが必要であるが、介音は必ずしも一致する必要は無く、主母音と韻尾、声調が一致していなければならない。
-例として、「東」字の発音は現代中国語の北京語では
-Dong（1）と表記されるが、このうち
-Dは声母
--ong(1)が韻母である。この場合、介音はゼロで、-0-が主母音、-ngが韻尾、(1)が声調である。
-漢詩で韻を踏む場合韻母をそろえることが必要であるが、介音は必ずしも一致する必要は無く、主母音と韻尾、声調は一致していなければならない。