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'''大沢 聡'''(おおさわ さとし)は、[[日本]] |
'''大沢 聡'''(おおさわ さとし)は、[[日本]]の[[オカリナ]]奏者。[[静岡県]][[富士宮市]]生まれ。3オクターブの音域を持つ'''トリプレット[[オカリナ]](複数管[[オカリナ]])'''の世界的普及に貢献している。 |
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== 経歴 == |
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[[国立音楽大学]]音楽学部器楽学科サキソフォーン専攻在学中に[[オカリナ]]と出会う。 |
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2004年10月プロ活動開始し、同年12月波多野杜邦氏制作のトリプレット[[オカリナ]]「イカロス」の提供を受ける。 |
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2006年に東洋人として初めてイタリアでリサイタルを開催。 |
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2014年6月アメリカ・ニューヨークの[[カーネギー・ホール|カーネギーホール]]で開催された日米親善オカリナフェスティバルにソロ演奏。 |
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その他に韓国・台湾・中国・ドイツ・オーストリアでコンサートを開催し、世界的にその名を轟かせている。 |
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国内では[[サントリーホール]]・[[東京オペラシティ]]、[[すみだトリフォニーホール]]などの著名ホールでリサイタルを開催し、[[伊勢神宮]]・[[伊弉諾神宮]]・[[石山寺]]・[[二条城]]などの歴史遺産でもコンサートを行う。また、作曲家「[[服部和彦]]」氏に4曲の楽曲提供を受ける。 |
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これまでに国内で8枚・海外で4枚のCD、3枚のDVDを世界的に発表。 |
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楽器製作や執筆活動、作曲、編曲、プロデュースなど、演奏者としてのみならず、様々な分野でマルチに活躍している。その功績を認められ、オカリナ発祥の地イタリア・[[ブドリオ|ブードリオ]]のオカリナ博物館に、自身の楽器とCDが展示され活動が紹介されている。 |
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== オカリナ奏者大沢聡の魅力 == |
== オカリナ奏者大沢聡の魅力 == |
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=== アルバム === |
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2021年7月14日 (水) 09:49時点における版
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この記事は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。(2020年9月) |
大沢聡 | |
---|---|
出身地 | 静岡県富士宮市 |
活動期間 | 2004年 - |
事務所 | 株式会社STUDIO fiato |
公式サイト | http://www.studiofiato.com/ |
大沢 聡(おおさわ さとし)は、日本のオカリナ奏者。静岡県富士宮市生まれ。3オクターブの音域を持つトリプレットオカリナ(複数管オカリナ)の世界的普及に貢献している。
オカリナ奏者大沢聡の魅力
大沢聡はオカリナ奏者として、常に世界をリードしてきた。オカリナは、土でできた楽器ということもあり、素朴な優しい音色から 癒しの楽器や民族楽器の一つとして認知されてきた。しかし、大沢聡の奏でる音楽は、一般的なオカリナのイメージとは大きく異なる。それは様々なコンサートを通じて実証されている。
ヒーリングや童謡唱歌だけではない、独自の演奏のスタイルも大沢聡の魅力である。
ピアノとのクラシックなアンサンブルはもちろん、ギターやベースを加えたジャズやポピュラー、あるいはロック・フュージョン、バイオリンやチェロとのアンサンブル、和太鼓やウクレレなどとのコラボ、オーケストラや吹奏楽との共演など、これまでの演奏スタイルは多岐に渡る。
"OSAWA OCARINA"という革命
2010年、オカリナは革新的な進化を遂げた。それが「OSAWA OCARINA」である。
オカリナの最大の弱点であった音域の狭さを克服したこの楽器は、今までごく限られた奏者のものでしかなかった複数管オカリナを、多くのオカリナ愛好家にとって身近な存在へと変え、日本を中心に世界でも爆発的な広がりを見せた。この楽器の登場でより音楽的に、様々なジャンルの音楽を演奏することが可能になった。
OSAWA OCARINAの登場によるオカリナの革新は、例えばフルートに初めてキイシステムが採用された時や、ホルンにバルブシステムが搭載された時と同じような、非常に大きな変化である。今後この複数管オカリナのスタイルがスタンダードとなり、近い将来、バイオリンやフルートなど、他の管楽器と同じような地位が確立されていくであろうということは容易に想像される。
大沢聡が開発した複数管オカリナ
- 「Osawa Noble Ocarina」(2008年、林楽器商会より)
- 「Osawa Ocarina」(2010年、プリマ楽器より)
ディスコグラフィー
アルバム
- Appassionato
- Ocarina Italiana
書籍
- 「絶対!うまくなるオカリナ100のコツ」(2013年、ヤマハミュージックメディア)
- 「ダブル&トリプルオカリナ入門」(2014年、プリマミュージック)
- 「トリプルオカリナコンサートレパートリー」(2016年、プリマミュージック)