「Wikipedia:同じ記事への連続投稿を減らす」の版間の差分

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ある記事を書き換えて投稿した直後、「あ、そういえば」と思い出してまた同じ記事を直すこと、これは誰にでもあると思います。しかし、できればなるべく避けたいものです。
ある記事を書き換えて投稿した直後、「あ、そういえば」と思い出してまた同じ記事を直すこと、これは誰にでもあると思います。しかし、できればなるべく避けたいものです。

2006年3月15日 (水) 21:56時点における版

ある記事を書き換えて投稿した直後、「あ、そういえば」と思い出してまた同じ記事を直すこと、これは誰にでもあると思います。しかし、できればなるべく避けたいものです。

理由は

  1. 「履歴」の利用時のちょっとした負荷になる。
    • システムの仕様上の理由もあるのですが、履歴がたくさんあると、表示が遅くなります。システム全体から非常にささいなものですが、データ容量も増えます。
  2. 「履歴」や「最近更新したページ」を閲覧する時に、同じ人の些細な修正が連続すると、全体の見通しが悪くなり、誰がいつどこを変えたかを見たい時に、手間取ります。(常に要約欄に記入するも参照のこと)

プレビュー機能を利用したり、テキストエディタ(Windowsのノートパッドなど)やブログを利用してブラウザ以外で編集したりして、もういいと思ったところで投稿することで、上記のようなことが避けられます。

さらに、テキストエディタで編集すると、次のような利点があります。

  1. ウィキペディアのサーバの負荷が高すぎて書き込みが正常に行われないことがあります。このような場合ブラウザ上で作業しただけだと、せっかくの執筆・編集の結果が失われてしまいます。エディタで編集してローカルに保存しておけばそういう心配は要りません。
  2. ネットワークから切り離した環境でも執筆が可能です。これは、移動時など常時接続ができない場合でも作業が続けられるということです。
  3. エディタを使い慣れた方なら、文字列の検索や置換、ちょっとしたマクロ機能による自動整形などを駆使してウィキペディア特有のタグ付けや文字種の統一を省力化できるかもしれません。
  4. うっかり「ページを保存」にフォーカスがあたった状態でEnterキーを押してしまい、中途半端な状態で更新してしまうことを避けられます。

まとめて更新するために起きる問題は

  1. 編集競合したときに、調整が必要な文章量が増えること
  2. ブラウザ上で編集していると、何らかの原因で途中の文章が失われてしまうこと

が挙げられますが、後者はテキストエディタの利用で回避できます。

注意:テキストエディタの中には、特定の文字(英語圏以外の外国語の文字、特殊な記号、非常に使用頻度の低い漢字など)を正常に処理できないものもあり、文字化けの原因になることがありますので、処理可能なエディタを利用するか、自分が使わないのであれば文字化けしそうな文字(英語圏以外の外国語の文字(特に多言語版へのリンクタグに注意)、特殊な記号、非常に使用頻度の低い漢字など)のない部分だけをテキストエディタで編集するなどしてください。