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「ノート:太地町」の版間の差分

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:厚生労働省のガイドラインに触れたのは、これを引いておかないと、鯨肉すべてが水銀を多く含むような誤解を招きかねないと判断したからです。風評被害もいいところになります。これに関してもっとうまい書き方があるのなら、ガイドラインに触れるのではなくても構いません。
:厚生労働省のガイドラインに触れたのは、これを引いておかないと、鯨肉すべてが水銀を多く含むような誤解を招きかねないと判断したからです。風評被害もいいところになります。これに関してもっとうまい書き方があるのなら、ガイドラインに触れるのではなくても構いません。
:なお、現時点で健康被害が生じていないことは、私も書いておいたつもりです。--[[利用者:Snlf1|Snlf1]] 2010年6月12日 (土) 04:16 (UTC)
:なお、現時点で健康被害が生じていないことは、私も書いておいたつもりです。--[[利用者:Snlf1|Snlf1]] 2010年6月12日 (土) 04:16 (UTC)

日本人の民意も高くなっていますから、かつての水俣病で起こったような住民への偏見や差別は簡単には起こりえないと考えています。<BR/>
<<「水銀濃度が高いのは太地町民であるからではなく、ハクジラ肉を多く食べているからと」<<<BR/>その通りです。水俣病の場合湾内の全ての魚介類に水銀が蓄積されていましたが、太地町の場合そのようなことはないでしょう。あくまでも水銀の蓄積は鯨とイルカのみと考えて差し支えないと思います。ただしハクジラに限らず〔ハマチやマグロなど〕食物連鎖の上位にいる生物は生物濃縮の危険性があることは疑いのない事実です。住民の身体に水銀が多量に蓄積されているという事実は国立の研究機関が太地町と名指しで発表したわけですから、この記述自体は避けては通れないと考えます。実際に50ppmを超える住民がおられます。この方たちが今後食生活を変えなければ水銀中毒になる可能性はあります。特に将来妊婦になりうる女性の場合、胎児に先天的な障がいが発生する可能性がありこの危険性を出典を引いて記述することは必要でしょう。水俣病でも最初は漁民側で風評被害を恐れ発表を控えるように求めましたが、そのことによって、魚を食べた周辺地域全体の住民と、漁民を含む地域住民全体が被害を受けた事実があります。あくまでも危険なのは太地町の魚介類全体ではなく、一部のクジラ目に限られることは特記する必要があると思います。--[[利用者:How I Learned to Stop Worrying and Hate the Bomb|How I Learned to Stop Worrying and Hate the Bomb ?The answer is complete hogwash.]] 2010年6月12日 (土) 05:13 (UTC)

2010年6月12日 (土) 05:13時点における版

住民の体内への大量の水銀の蓄積について

環境省の国立水俣病総合研究センターは太地町の住民と特定して発表したわけですから太地町の記事に記載が必要でしょう。むしろ「なお、厚生労働省が定めている水銀に関する魚介類摂食ガイドライン」以下については水銀中毒の一般論で扱うべきことと思います。
現段階では住民において、先天障がいを持った新生児が多量に誕生しているなどの報道記事はないのでいたずらに風評被害を書き立てるような記述は避けるべきとは思います。ただし住民の体内に多量の水銀が蓄積しつつある事実はまぎれもないことですので記載は必要です。水俣病、イタイタイ病も初期に住民に正しい情報が行き渡り早い段階で対処していれば防げたという歴史的教訓があります。
現実に43人は50ppmを超えていたわけですから看視するべきではないでしょう。厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課「妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項の見直しについて」では許容量を11ppmとしてあり、43人に妊婦が含まれていたならば以後も鯨やイルカを食べ続けることはかなり危険であることは明白です。
繰り返しますが、太地町の海産物への風評被害を防止するために、一般論ではなく、太地町において現段階で水俣病のような水銀傷害や、先天障がいの新生児が統計上有意差が確認できる範囲で誕生しているわけではないことは是非記す必要があります。--How I Learned to Stop Worrying and Hate the Bomb ?The answer is complete hogwash. 2010年6月11日 (金) 22:55 (UTC)[返信]

書くべきか迷うとした理由ですが、水銀濃度が高いのは太地町民であるからではなく、ハクジラ肉を多く食べているからと思われるためです。また、いまだ健康被害が確認できたわけではないのに、一節を立てて取り上げるのは、それ自体が風評被害誘発につながると思うのです。「太地町の捕鯨の現状」というような節を立てて、その中でイルカ追い込み漁をめぐるあれこれとともに触れるような格好のほうがバランスが良いかとは考えるところです。
厚生労働省のガイドラインに触れたのは、これを引いておかないと、鯨肉すべてが水銀を多く含むような誤解を招きかねないと判断したからです。風評被害もいいところになります。これに関してもっとうまい書き方があるのなら、ガイドラインに触れるのではなくても構いません。
なお、現時点で健康被害が生じていないことは、私も書いておいたつもりです。--Snlf1 2010年6月12日 (土) 04:16 (UTC)[返信]

日本人の民意も高くなっていますから、かつての水俣病で起こったような住民への偏見や差別は簡単には起こりえないと考えています。
<<「水銀濃度が高いのは太地町民であるからではなく、ハクジラ肉を多く食べているからと」<<
その通りです。水俣病の場合湾内の全ての魚介類に水銀が蓄積されていましたが、太地町の場合そのようなことはないでしょう。あくまでも水銀の蓄積は鯨とイルカのみと考えて差し支えないと思います。ただしハクジラに限らず〔ハマチやマグロなど〕食物連鎖の上位にいる生物は生物濃縮の危険性があることは疑いのない事実です。住民の身体に水銀が多量に蓄積されているという事実は国立の研究機関が太地町と名指しで発表したわけですから、この記述自体は避けては通れないと考えます。実際に50ppmを超える住民がおられます。この方たちが今後食生活を変えなければ水銀中毒になる可能性はあります。特に将来妊婦になりうる女性の場合、胎児に先天的な障がいが発生する可能性がありこの危険性を出典を引いて記述することは必要でしょう。水俣病でも最初は漁民側で風評被害を恐れ発表を控えるように求めましたが、そのことによって、魚を食べた周辺地域全体の住民と、漁民を含む地域住民全体が被害を受けた事実があります。あくまでも危険なのは太地町の魚介類全体ではなく、一部のクジラ目に限られることは特記する必要があると思います。--How I Learned to Stop Worrying and Hate the Bomb ?The answer is complete hogwash. 2010年6月12日 (土) 05:13 (UTC)[返信]