長沙景岑
| 長沙景岑 | |
|---|---|
| 788年 - 868年 | |
| 号 | 招賢 |
| 諡号 | 招賢大師 |
| 宗派 | 禅宗 |
| 寺院 | 鹿苑寺 |
| 師 | 南泉普願 |
長沙景岑（ちょうさ けいしん、788年 - 868年）は、中国の唐代の禅僧。号は招賢。
経歴[編集]
788年（貞元4年）に生まれ。彼は幼年に出家し、南泉普願に師事した。その後、洞庭湖の長沙山で仏法を発揚して、人に「長沙和尚」と誉められた。868年（咸通9年）に入寂する。
偈[編集]
示僧偈：
| 「 | 百尺竿頭不動人 雖然得入未為真 百尺竿頭須進歩 十方世界是全身 |
」 |
参考文献[編集]
- 馮学成 (2013). “大道透長安：禅宗燈録詩偈選析” (中国語). 『明月蔵鷺』. 広州市: 南方日報出版社. p. 18. ISBN 978-7-5491-0793-3
- 普済 (1984) (中国語). 『五燈会元』. 北京市: 中華書局. ISBN 9787101005363