コンテンツにスキップ

比田村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ひだむら
比田村
廃止日 1955年1月10日
廃止理由 新設合併
広瀬町、比田村山佐村、安来市(一部)→ 広瀬町
現在の自治体 安来市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 島根県
能義郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,208
国勢調査、1950年)
隣接自治体 伯太村布部村、山佐村、仁多郡亀嵩村横田町鳥上村
鳥取県日野郡阿毘縁村
比田村役場
所在地 島根県能義郡比田村大字西比田
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

比田村(ひだむら)は、島根県能義郡にあった。現在の安来市広瀬町西比田、広瀬町梶福留、広瀬町東比田にあたる。

地理

[編集]

歴史

[編集]
  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、能義郡西比田町、西比田村、梶福留村、東比田村が合併して村制施行し、比田村が発足[1][4]。大字は西比田、梶福留、東比田の3大字を編成[1]
  • 1955年(昭和30年)1月10日、能義郡広瀬町、比田村、山佐村、安来市(一部)と合併し、広瀬町が存続して廃止された[1][4]

地名の由来

[編集]

村名は神社名による[1]

産業

[編集]
  • 農業、シイタケ[1]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 32 島根県』555頁。
  2. ^ 「東比田〈広瀬町〉」『角川日本地名大辞典 32 島根県』547頁。
  3. ^ 「西比田〈広瀬町〉」『角川日本地名大辞典 32 島根県』502頁。
  4. ^ a b 『市町村名変遷辞典』662頁。

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]