ノート:精神障害の診断と統計マニュアル

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

英語版一部訳掲載の可否について[編集]

英語版を見たところ、冒頭で日本語版に欠けている内容があったので、翻訳し日本語版冒頭にのせたところ、まとりょーしかさんに一言もなく取り消されてしまいました。元の文章がこれです。出典もついていますし、特に一方的だったり中立性に欠けるとは感じませんでした。

While the DSM has been praised for standardizing psychiatric diagnostic categories and criteria, it has also generated controversy and criticism. Critics, including the National Institute of Mental Health, argue that the DSM represents an unscientific and subjective system.[1] There are ongoing issues concerning the validity and reliability of the diagnostic categories; the reliance on superficial symptoms; the use of artificial dividing lines between categories and from ‘normality’; possible cultural bias; medicalization of human distress.[2][3][4][5][6] The publication of the DSM, with tightly guarded copyrights, now makes APA over $5 million a year, historically totaling over $100 million.[7]

削除された部分は復帰しましたが、どうも議論になる内容の様なので、こちらに提起しました。削除すべきという意見や批判などありましたら、いきなり消すのではなく、まずご意見をお願いします。精神医学全体への批判でもなく、冒頭にあるべき内容と思います。--やまさきなつこ会話2015年4月9日 (木) 11:43 (UTC)[返信]

返信 やまさきさん、こんばんは。まず「議論になる内容」といったことをご承知なのでしたら、そういったことを導入部には書かないで下さい。出典さえ付いていれば何処に何を書いてもよい訳ではありません。導入部の役割は特定の立場の詳述ではありませんし、Wikipedia:スタイルマニュアル (導入部)にあるように、過剰に長く細かな説明は避けることが要求されています。DSMの信頼性の問題については既に前の段落で触れられていますから、それに幾度も言及する必要がないですよね。英語版の一部訳ということですが、向こうに書いてあるから妥当な編集という訳ではないですし、日本語版には現在の導入部に至った経緯があるのですから、それを無視しないで下さい。この項目は以前にも論争の対象になっています。編集者の間に一定の信頼関係があって現在の状態になっています。このような重要な変更は事前にノートで提示してください。ノートで議論する前に再リバートするのも望ましいことではありません。やまさきさんのご編集なさった部分は「批判」の節に移すということで問題ありませんね。--まとりょーしか会話2015年4月9日 (木) 14:06 (UTC)[返信]
返信 「議論になる内容」というのは、いきなり取り消しされたので、このような強硬手段に出る人がいるということは、そういう状況なんだとわかったということです。前段で書かれている信頼性の問題は、各基準に整合性がないという点で、非科学的な面があること、また他文化圏に対する医療化の問題とは異なります。そしてこの二つは特に片寄った議論というわけではなく、一般的に知られていることです。(非科学性や医療化については、イーサン・ウォッターズの著作などが日本語に訳されていますので、ご覧下さい。日本における国際的製薬会社の鬱病メガマーケティングやPTSD概念の普及などともかかわっており、大きなテーマのはずです。)英語版で冒頭に書かれていることは、議論を待たずに否定的結論を出すことができるほどおかしいでしょうか。大切な問題だと認識されているから、冒頭でふれられているのではないでしょうか。英語版に従う必要はないですが、本記事はアメリカのマニュアルの話で、参考に値するのではないかと思います。「やまさきさんのご編集なさった部分は「批判」の節に移すということで問題ありませんね。」と一方的に結論を決めるのではなく、議論をしてください。批判的な内容を理由なく目立たないようにすることは、逆に記事の信頼性を損います。また、「編集者の間に一定の信頼関係があって現在の状態になっています。」というような、新しい編集を拒むような発言はあまり良くないのではないかと思います。以前関わった人以外、加筆してはいけませんか?--やまさきなつこ会話2015年4月10日 (金) 02:13 (UTC)[返信]