ノート:レーベンスボルン

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。
ノート:ナチの子供から転送)

参考文献[編集]

鎌田明子、『性と生殖の女性学』、世界思想社、2006年、79ページ以下
皆川博子、『死の泉』(小説)、早川書房、1997年
「ナチス将校が父 『ドイツの子』――半世紀の差別、謝罪、補償へ」2003年6月25日付け朝日新聞

項目名の曖昧性と検証可能性について[編集]

Lebensbornと「ナチの子供」は別のものを指している。記事を分けるべきではないか。

大変センセーショナルな内容であるにも関わらず,検証可能性に耐えうる出典の提示が少ない。

en:Lebensbornのdiscussionでも,Lebensbornのプロジェクトが,選別した人間に繁殖させるために計画されたのかどうかについても,疑問が提示されている。全体に,en:Lebensbornの内容に比べて,中立性に乏しい記事になっているが,参考文献とされた書籍の信憑性や選択の妥当性も含めて,大幅にレビューを行う必要がある。--Isorhiza 2006年11月3日 (金) 14:14 (UTC)[返信]

2006年11月2日 (木) 18:12の編集をした者です。私が加筆の基としたのは上記で2006年4月11日 (火) 12:04ブッカー・リトル氏によって投稿された参考文献と同じく2003年6月25日付け朝日新聞と、en版と合致する点としました。補強用として信頼出来そうなソースをネット上で探して見たところ、次のようなものがあります。BBCのニュースサイト(8000人という数値が出ています。)、他に2003年になってからの続報がこれ[1]。この他には当事国の一つであるドイツのドイツ公共放送ドイチェ・ヴェレの記事に12000人という数値の記載とABBAメンバーの件の記載がありました。今、自己検証してみましたが、次の部分は私の誤解で明確な出典を示せないところなので、このノートでの議論の後に削除します。
    • 『2000年のノルウェー政府調査によると』は、2000年の裁判の結果と首相の謝罪との部分での文脈で誤解でした。新聞記事、BBC、ドイチェ・ヴェレでも8000人と12000人という数値がどこからの出典かは示されていませんでした。
この他の部分については、先に示した朝日新聞、BBC、ドイチェ・ヴェレ、en版と矛盾する加筆はしていないと考えます。出典の明記については、早急に対処ではなく、このノートでの議論が熟した段階で付加します。それと、この記事の内容については私も全体像について興味があり加筆をしたいところですが、en版の記載もどう読むべきなのか難しいですし、また問題の大きさからいってネット上の情報や新聞程度ではまったく追いつきそうにもなく、これは私の力では無理そうです(より正しい理解と加筆にはノルウェー語のソースへのアプローチが必要でしょう。)「Lebensbornと「ナチの子供」は別のものを指している。」というご指摘は賛成です。この整理もこのノートで議論できればと思います。
その他、朝日新聞、en版とは関係なく加筆した部分ですが『このようなドイツ兵との関係をもった女性を迫害する行為はフランス、イタリアでも見られた。』は、欧州の戦後に関する描写で良くでてきます。あくまでも公式文献ではありませんしIsorhizaさんの指摘ように小説・映画の類ですが、一応、そのような描写が出てくる書籍・映画で私が知るものでは小説「パリは燃えているか」(フランスでのリンチ行為)。映画であれば「マレーネ」(イタリアでのリンチ行為)、アメリカTV番組の「バンド・オブ・ブラザーズ」(オランダでのリンチ行為)があります。また、ネット上では個人の方の作成で[2]のようなものがありました。(女性が頭を丸刈りにされる写真が掲載されています。)--124.255.2.70 2006年11月3日 (金) 17:54 (UTC)[返信]
BBCの記事2本,ドイチェ・ヴェレの記事1本,読みました。参考文献に入れましょう。en:War childrenから,このナチの子供が日本語版指定されていますが,War childrenという言葉は,あらゆるケースを包括していて,日本や沖縄がアメリカに占領された時代の子供たちや,逆に日本がアジア各国を占領した時代に生まれたであろう子供たちも含まれることになります。そういうのを包括する用語が日本にあるかと思って探してみましたが,見つけられませんでした。誰か知っている人がおられたら,記事の名称を変更を論議した方がいいです。--Isorhiza 2006年11月5日 (日) 03:04 (UTC)[返信]
小説等に良く出て来る,ではWikipediaの出典に関する要件を満たしていません。欧州で一般に事実として受け入れられている重要な事実であるならば,Wikipediaの出典の要件を満たす何らかのソースが既に出ているはずなので,それを示した方がいいと思います。--Isorhiza 2006年11月5日 (日) 13:30 (UTC)[返信]
こんにちは。加筆投稿者です。まずノルウェーのLebensbornの部分は2003年6月25日朝日新聞記事と、BBC、ドイチェヴェレが出典の要件を満たすと合意いただけたものと理解します。出典表記はどこにいれるか適切な方法を考えてみて加筆します。それと、Isorhizaさんご指摘のとおり、en版とのリンク、jp版内部での整理について、等々、どうもこのテーマについては混乱していますね。私はたまたまノルウェーの件に興味があり加筆したのですが、どうも難しいです。整理するとすれば「ナチズムにおけるLebensborn」「戦争の遺児・棄児」ということでしょうか。もう少しen:Lebensbornen:War childrenとリンク関係を読んでみてから案を出してみます。ちょっと背景が深そうなので自信はありませんが。
リンチ行為についての出典。小説映画では出典の要件を満たさないというご指摘はもっともです。私としてもそれを出典として押し通そうというつもりはありません。今のところ、より適切な出典は呈示できませんので、『このようなドイツ兵との関係をもった女性を迫害する行為はフランス、イタリアでも見られた。』は削除でいきます。ヨーロッパの戦後あたりを取り上げた資料があればと思いますが、日本語では少ないかな。--124.255.2.70 2006年11月5日 (日) 15:53 (UTC)[返信]
私もテーマが大きすぎて,そうやすやすと書けない上に,項目名の変更提案あるいは新項目の設立等が必要そうで,気が重いです。--Isorhiza 2006年11月6日 (月) 13:39 (UTC)[返信]

(インデント戻します)遅ればせながらBBCとドイチェ・ヴェレのサイトを外部リンクとして追加。ノルウェーの項の最後に出典を書きました。それと上記で削除するとした部分を削除しました。全体の構成を考えたいなと思いつつ、進展していませんので、取り急ぎ直すところだけ。--124.255.5.85 2006年11月19日 (日) 04:58 (UTC)[返信]