ノート:鎌倉孝夫

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チュチェ思想との関わり[編集]

鎌倉氏とチュチェ思想との関わりについての記述を繰り返し削除する人がいますが、どういう意図なのでしょうか。彼がチュチェ思想の支持者であることは周知の事実です。例えば、2006年12月1日付けの『チュチェ思想研究』第78号に「自主性確立は21世紀の根本課題」という論文が掲載されています。冒頭の文章はこうです。

21世紀を戦争の世紀にしてはならない。そのためには、現在おこなわれている超軍事大国による大義なき戦争は、現代帝国主義による侵略戦争を本質とするものであることを明確に認識し、これにたいし、全世界の自主勢力、平和・民主勢力は断固として立ち向かい、略奪と破壊の戦争をやめさせなければならない。いまやアメリカ帝国主義の戦争策動によって、朝鮮侵略戦争の危機が切迫している。わたしたちは、絶対に戦争を阻止しなければならない。  戦争の危機を克服するための根本課題は、各国・各民族の自主性の確立と、相互理解・尊重のうえにたった共同・連帯関係の確立である。この課題は、自主性、創造性、意識性という人間の本質的社会的性格に即したチュチェ思想を、人間社会形成と国・民族による国際関係形成の根本原理とすることによって、達成されうると確信する。

2002年の日朝首脳会談で金正日が拉致を認めたことを受け、彼は「キムジョンイル著作研究会全国連絡協議会代表世話人・経済学者」という肩書きで「『日朝ピョンヤン宣言』と私たちの方向」という論文を発表したこともあります。以下の通りです。

それにしても、キムジョンイル総書記自身によって告白された「拉致」の事実、そして多くの方の死亡という現実は、わたしたちにとって衝撃的であった。「拉致」などはありえないと信じていた。(中略)しかし、いかに"敵対的"で"戦争"状態にあったとはいえ、日本のまったく罪のない市民を「拉致」するというような行為は認められるものではない。

--Kazhik 2007年8月20日 (月) 13:20 (UTC)[返信]

引用の範囲として文章量が多すぎはしないかと言った気がします。いかがでしょうか。--Tiyoringo 2007年8月24日 (金) 16:48 (UTC)[返信]
後半の引用を圧縮してみました。--Kazhik 2007年8月24日 (金) 21:30 (UTC)[返信]

主体思想との関わりについて、削除・修正をしていたものです。鎌倉氏は元来、経済学者であり、著作・論文等を見ても全て経済学に関するもののみであり、北朝鮮に関する著書は皆無です。同氏の経済学者としての事績についても煩雑になることを避け、できるだけコンパクトにまとめられています。北朝鮮とのかかわりのみを膨大な量で記述する必要性はなく、悪意に満ちた作為を感じざるを得ません。ちなみに同氏の著作のリストの大半を記述したのは私であり、こうのような議論の場があることは今まで気づきませんでした。その点の非は認めますが、編集を制限されるいわれはありません。編集者にはこの場で議論することを希望します。そこで妥協点として、以下のように記述することを提案します。 「北朝鮮の主体思想を支持しており、キムジョンイル著作研究会代表世話人を務める。」 以上のようにした方が他の記事とのバランス等を考慮しても、妥当と思われます。

元々は「一貫してチュチェ思想を支持する立場に立っており、雑誌『キムイルソン主義研究』などにたびたび論文を発表している。現在もキムジョンイル著作研究会全国連絡協議会代表世話人を務める。」と2行しか書かれていませんでした。それに対し、鎌倉氏がチュチェ思想の支持者だという証拠はない、という趣旨の書き換えが続いたため、やむをえず具体的な引用を入れました。本来なら元の文で十分だと思います。なお、彼がチュチェ思想の支持者だということを記述するのは「悪意に満ちた作為」ではありません。本人が積極的に公表している事実です。『チュチェ思想研究』『月刊チュチェ思想』『キムイルソン主義研究』のバックナンバーをみれば、彼がチュチェ思想を称賛する趣旨で書いた論文は一本や二本ではないことが分かります。--Kazhik 2007年8月28日 (火) 10:21 (UTC)[返信]


早速の返答ありがとうございます。こちらの不勉強でそういった著作があったということは、初めて知りました。今後は削除等はしません。しかし、今の編集内容だとバランスというか、あまりにも北朝鮮関係の記述が目立つような形になっていて、一般の閲覧者に誤解を与えるおそれがありはしないかと危惧しています。思想・信条等は人それぞれで、多様な評価があると思いますが(拉致を肯定してるわけではなさそうですし)、中立的な編集が望ましいと思います。そこで誠に勝手ながら「一貫してチュチェ思想を支持する立場に立っており、雑誌『キムイルソン主義研究』などにたびたび論文を発表している。現在もキムジョンイル著作研究会全国連絡協議会代表世話人を務める。」という以前の記述に戻していただければ、と希望します。鎌倉氏は元来、マルクス経済学者であり、宇野派経済学・国家論の研究者であり、そのような著述活動の一貫の中でそうした北朝鮮関連の著作も存在する、ぐらいの解釈が妥当なのではないかと、思います。こちらの不勉強で気分を害されたら申し訳無く思います。もう少し早くこのノートの存在に気づいていればと悔やまれます。

合意が成立したようですので半保護の解除を申請しました。手続きが取られたら元の記述に戻します。ただ、本当は記述を減らすのではなく増やす方向で発展させていくべきだと思います。チュチェ思想との関わりについての記述を減らすのではなく、経済学的な業績についての記述を増やせばいいのです。これを機会にWikipediaのアカウントを取得し、その作業をやってみませんか。--Kazhik 2007年8月29日 (水) 12:44 (UTC)[返信]

寛容な応対に感謝します。ただ、鎌倉氏の事績等については私は自信が無いので他の詳しい方にお任せしたいと思います。

合意形成に役立ったようで何よりですが、引用文がこの分量では削除した方がよろしいかと思いますがいかがでしょうか?--DEN助 2007年8月31日 (金) 08:35 (UTC)[返信]

「名誉教授」について質問[編集]

鎌倉孝夫は埼玉大学と東日本国際大学の名誉教授です。ところで、「名誉教授」の正式な書き方は何なのでしょうか?「埼玉大学名誉教授」のように、大学名のあとにいきなり「名誉教授」がくるのが正しいのでしょうか?それとも「埼玉大学経済学部名誉教授」のように、大学の中で所属していた機関の名誉教授とするのが正しいのでしょうか?ラーメン大学名誉教授会話2012年7月29日 (日) 13:50 (UTC)[返信]