ノート:ナノマシン

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Grey gooが起き得る可能性は否定されていると思います。ナノマシンもエネルギー供給が無ければ動作しないので、例えばナノマシンが人間を分解しようとしても途中で、ナノマシンの増加による多臓器不全か、ナノマシンの活動による熱によるか、いずれにせよ人間は死んでしまいエネルギー供給が断たれてしまうので、暴走はそこで止まります。Konoa 2005年12月25日 (日) 20:55 (UTC)[返信]

人間が死ぬとエネルギー供給が絶たれるって、グレイグーの場合は人間の死体をエネルギー源とする(つまり人間を"食べる")んじゃないのですかな。

ま、グレイグーシナリオはどっちにしても専門家からはありそうもないことだと思われているようですが。そんなことがリアルに化学的な装置で可能なら、天然の細菌が進化の過程で自然のグレイグーを作っているはずじゃないか、とかいう論議だったかな。--Oddmake 2006年6月7日 (水) 03:59 (UTC)[返信]

否定的なシナリオについて、もし出展等明らかでしたら、是非本文に加筆願います。このような両論併記は記事の内容に深みが出るように思います。Azu 2006年6月8日 (木) 04:07 (UTC)[返信]
「進化の過程」って、天然のグレイグーを作らなかった理由を明確にする程、解明されていたのでしょうか?。あと、ウィルスは天然のナノマシンという説ですが、ナノマシンがウィルスを元にした機械(というか構造)だったと思うので、本末転倒な気がします。--219.110.68.1 2007年9月20日 (木) 09:36 (UTC)[返信]

加筆しました。ソースは英語版en:Grey gooの他は、Cambridge Conference Correspondence経由でThe Times, 29 April 2003記事BBC News記事です。案外探しても無かった…。ナノマシンの危険性はグレイ・グーだけじゃないと思うので、そのへんも誰か加筆してくれるといいですね。--Oddmake 2006年6月8日 (木) 14:59 (UTC)[返信]

「細菌が天然のグレイグーを作らなかった事」が「人工ナノマシンがグレイグーを作る心配がない事」の根拠にするのはいまいち納得できない感じなのですが。素人の個人的考えですが何通りもの反論が簡単に浮かんできます。

 1・細菌はナノマシン界のほんの一部分にすぎない。 自然界には多彩な細菌やウイルス、微生物がいるがそれらは全て「タンパク質や核酸、多糖類、リン脂質など共通の素材で出来た」、「自己複製を第一目的として何十億年と世代を重ねてきた」という意味ですべて似通った仕様のナノマシンに過ぎない。その限られた種類の彼らがグレイグーを引き起こさないからと言って「セラミックや金属素材、ダイヤモンド結晶のような素材で出来た」、「人間側の都合を満たすためについ最近作り出された」ナノマシンもグレイグーを引き起こさないという根拠にはなりえない。それは早まった一般化ではないか?

 2・地上の有機物はほとんどがそれ自体「ナノマシン集合体」である。 細菌など微生物の分解対象である「有機物」は、大半が「細胞」という生きたナノマシンで構成されており、細菌による「侵攻」から様々な防衛システムにより抵抗し続けている(いわゆる免疫など)。いわばナノマシンによる侵攻に対しナノマシンで対抗しているから分解されずにいるのである。そのシステムが不調をきたせば忽ち様々な病気にかかることはご存知の通り。そして完全に防衛システムが失われた有機物である「死体」が忽ちのうちに腐乱(まさにグレイグー状態)することもご存知の通り。もし防衛システムを持たない車などの金属材料や地殻の岩石などを「食べる」ナノマシンがいた場合どうなるかや、有機ナノマシンでも今までの微生物と根本的に機構や仕様、性能が異なる場合、現存する生物の防衛システムでどこまで対処できるか、確証はない。

 3・我々はすでに「ナノマシンハザード」後の世界に生きている。 微生物をナノマシンとした場合、ナノマシンハザードはすでに起きてしまっている。太鼓の海に生まれた「シアノバクテリア」は、水を分解して「酸素」という極めて過激な反応性を有する気体を大量に排出した。その結果、それまで海中に溶け込んでいた大量の鉄イオンが酸化鉄となって沈澱し、世界の海水の質を変化させてしまった。それだけではおさまらず、大量の酸素は大気中へと広がり、オゾン層を形成して地表への紫外線到達を遮断、いまでは大気成分の20%を占めるまでに至っている。これはナノマシンによる大規模環境改変に他ならない。また、シアノバクテリアはほかの細胞と共生(葉緑体)したうえで地表にも進出、南米のアマゾンなど広範囲を巨大な緑色のナノマシン構造体(グリーングー)で覆ってしまった(要は森林である)。これらは地球外から観測する者から見ればナノマシンハザードそのものである。われわれは「その後の世界」で生まれているから何も感じないだけである。(酸素ハザード時には、それまでの嫌気性生物が多く死滅したといわれる。)そして今現在、「人類」というナノマシン構造体はさらに速い速度で地球規模の環境改変を始め、ついには放射性物質までもばらまくようになった(不可抗力ではあるが)。この現状を見る限り、グレイグー問題が起きない根拠に生物を持ち出すことは到底できない。

自分が提示した反論がどこかで公式に出されたものと一致するならそれも載せるべきではないかと。なかったとしても反論への再反論がないと記載済みのネタが説得力を失います。というか、だれか自分の意見の間違いを指摘してくれませんかね?--111.100.240.85 2011年3月30日 (水) 01:24 (UTC)[返信]

ナノマシンが登場するフィクション[編集]

「ナノマシンが登場するフィクション」節の除去を提案します。きりがありません。Wikipediaは、なんでもかんでも無差別に収拾する場ではないので。7日待ち、反対意見がなければ全て除去します。--JapaneseA会話2014年8月22日 (金) 06:46 (UTC)[返信]