ロンドン地下鉄に潜む動物たち
画像外部リンク | |
---|---|
ロンドン地下鉄に潜む動物たちの画像は以下を参照: animals on the undergound. |
ロンドン地下鉄に潜む動物たち(英語:Animals on the Underground)は、1987年にポール・ミドルウィックによって作成された、ロンドン地下鉄路線図上の路線、駅、乗換駅の記号だけで描かれた20以上の動物たちのコレクションである。2003年、そのコンセプトは広告代理店マッキャン・エリクソンによってポスター・キャンペーンで使用された[1]。それらはまた、ロンドンのテレビ番組やデイリー・メール紙、ガーディアン紙を含む世界中の報道記事でも紹介された。
動物福祉国際基金(IFAW)は、2008年4月のロンドン地下鉄のポスター・キャンペーンに資金協力した。ポスターでは カナダでのアザラシ猟 象牙貿易、 捕鯨への注目を集めるために、アザラシ、象、クジラのイメージが使用された。
その動物たちはまた、ロンドンの行政新聞に幾度となく掲載され、さらに世界中のブログ・サイトでしばしば取り上げられている。そのコンセプトとイメージの著作権は保護されており、ロンドン地下鉄路線図とそのシンボル、書体をライセンスの下使用している。
2009年時点の動物リスト
[編集]コウモリ(Bat)、猫(Cat)、犬(Dog)、ニワトリ(Cockerel)、象(Elephant)、エミュー(Emu)、魚(Fish)、フラミンゴ(Flamingo)、タカ(Hawk)、猟犬(Hound)、アカライチョウ(Moorhen)、雄牛(Ox)、ペンギン(Penguin)、豚(Pig)、飛んでいるハト(Pigeon (flying))、ホッキョクグマ(Polar Bear)、猟犬の子犬(Puppy Hound)、子犬(Puppy Dog)、カラス(Raven)、サイの赤ちゃん(Rhino (baby))、アザラシ(Seal)、カタツムリ(Snail)、鹿(Stag)、カメ(Tortoise)、オオハシ(Toucan)、海ガメ(Turtle)、ワラビー(Wallaby)、トックリクジラ(Whale (bottlenose))、マッコウクジラ(Whale (sperm))、ウォンバット(Wombat)、キツツキ(Woodpecker)
全38種類すべてがロンドン地下鉄路線図の同じ版を使用している。
脚注
[編集]- ^ “Animals Underground”. London.net (2003年8月14日). 2007年10月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年11月18日閲覧。
参考文献
[編集]- “Featured web site”, Internet Magazine: pp. 130, (May 2004)
- “Favourite site of the month”, Microsoft Windows XP Magazine: pp. 130, (May 2004)
- “Website of the Week”, NUTS Magazine
- “'Bright Spark' feature”, Web User Magazine: pp. 35, (13-26 May 2004)
- “Idea”, Creativity Design Magazine (China): pp. 96, (October 2008)
外部リンク
[編集]- animals on the underground(公式サイト)
- Paul Middlewick - 作者ポール・ミドルウィックのウェブ・サイト