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映画は主に橋とその周囲の日常を撮影した風景、自殺者の飛び降りるシーン、遺族や友人、目撃者へのインタビュー、遺書などから構成されている。中でもインタビューの映像が多く、自殺者の情報はインタビューの中の情報でしか語られない。自殺者の多くが精神的な病やトラブルを抱えていることがその中で分かる。 |
映画は主に橋とその周囲の日常を撮影した風景、自殺者の飛び降りるシーン、遺族や友人、目撃者へのインタビュー、遺書などから構成されている。中でもインタビューの映像が多く、自殺者の情報はインタビューの中の情報でしか語られない。自殺者の多くが精神的な病やトラブルを抱えていることがその中で分かる。 |
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* [http://www.peeep.us/e47cedb5 シネマトゥデイ ~この人の話を聞きたい~その9:橋の上で自殺をしようとする人にカメラを向け続けた-エリック・スティール-] |
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* [http://www.peeep.us/6ad76859 エリック・スティール・インタビュー] |
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2016年7月10日 (日) 09:45時点における版
ブリッジ | |
---|---|
The Bridge | |
監督 | エリック・スティール |
製作 | エリック・スティール |
製作総指揮 |
アリソン・パーマー=バーグ エヴァン・シャピロ |
音楽 | アレックス・ヘフス |
主題歌 |
ハウイー・デイ 「End Of Our Days」 |
撮影 | ピーター・マッキャンドレス |
編集 | ザビーヌ・クラエンビュール |
配給 | トルネードフィルム |
公開 |
2006年10月27日 2007年6月16日 |
上映時間 | 93分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $205,724[1] |
『ブリッジ』(原題:The Bridge)は、2006年に公開されたアメリカのドキュメンタリー映画。社会の禁忌としてあげられている『自殺』をテーマにしている。日本では15歳以下閲覧禁止を条件として上映された[2]。
製作
映画を撮ったきっかけについてスティールは、2003年『ニューヨーカー』紙に掲載された『ジャンパーズ』の記事[3]を目にしたことと、弟と妹を相次いで亡くし、その際自身が自殺を考えたことを挙げている[4]。 観光の名所として知られるゴールデンゲートブリッジ。そこに1年間カメラを設置し、自殺者の様子をカメラに収めた。後に遺族にインタビューをし、そこから自殺を図る人々の様子を映しだそうとしている。 映画の中では24人が、橋から66メートルの高さから海面に向かって飛び降りている。 監督のエリック・スティールはこの映画を取る際、映画の宣伝効果で自殺者が増加しないように極秘に行っていた。また、橋の柵に足をかけたら管理局に通報することをルールとして定めていた[4]。
構成
映画は主に橋とその周囲の日常を撮影した風景、自殺者の飛び降りるシーン、遺族や友人、目撃者へのインタビュー、遺書などから構成されている。中でもインタビューの映像が多く、自殺者の情報はインタビューの中の情報でしか語られない。自殺者の多くが精神的な病やトラブルを抱えていることがその中で分かる。
脚注
- ^ “The Bridge (2006)”. Box Office Mojo. 2010年1月24日閲覧。
- ^ 日本語版のロゴはタイトルのジの濁点を逆につけている。
- ^ Letter from California: Jumpers: The New Yorker 2011年1月26日閲覧。
- ^ a b 「自殺を思いとどまらせるきっかけに」エリック・スティール監督が語る『ブリッジ』 CinemaCafe.net 2013年5月17日閲覧。
参考文献
- 細木. “~この人の話を聞きたい~その9: 橋の上で自殺をしようとする人にカメラを向け続けた-エリック・スティール-”. シネマトゥデイ. 2009年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月10日閲覧。
- 大場正明 (2007年12月4日). “エリック・スティール・インタビュー”. crisscross. 2016年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年7月10日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- ブリッジ - allcinema
- ブリッジ - KINENOTE
- The Bridge - オールムービー
- The Bridge - IMDb