黄色腫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。MerlIwBot (会話 | 投稿記録) による 2012年5月8日 (火) 04:42個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (ロボットによる 追加: ko:황색종)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

黄色腫(おうしょくしゅ、: Xanthoma)とは、皮膚にリポタンパク質を貪食したマクロファージが集合してできる、黄色い腫瘤のこと。高脂血症(高コレステロール結症、高トリグリセリド血症)に合併して起こる。また頻度は少ないが、糖尿病に併発することもある。

分類

眼瞼黄色腫、結節性黄色腫、腱黄色腫、手掌線状黄色腫、汎発性扁平黄色腫

治療

液体窒素療法。高脂血症に対する治療。