須田敏子

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須田 敏子(すだ としこ、1958年[1] - )は日本の経営学者青山学院大学国際マネジメント研究科教授。

概略

青山学院大学経営学部経営学科卒業。英国リーズ大学にて、修士号取得(人的資源管理)。英国バース大学よりPh.D取得(経営学専攻)。専門は、人材マネジメント、組織行動、国際経営学である。アブダビ石油を経て、日本能率協会に勤務。その後、日本能率協会マネジメントセンターに転籍し、同協会にて月刊誌「人材教育」の編集長に就任。その後、青山学院大学教授に就任。2009年より厚生労働省・中央職業能力開発協会ビジネス・キャリア人事・人材開発1級試験監査委員、2013年より、総務省国家公務員人事評価制度研究委員会委員。

著書

  • 『戦略人事論:競争優位の人材マネジメント』(日本経済新聞出版社、2010年)
  • 『HRMマスターコース:人事スペシャリスト養成講座』(慶應義塾大学出版会、2005年)
  • 『人事・教育白書』 (共著、日本能率協会マネジメントセンター、1997年)

脚注

  1. ^ 時代遅れの主婦優遇 「片働き」リスクも意識を 須田敏子氏に聞く 日本経済新聞 2014年1月18日

参考