コンテンツにスキップ

霜田あゆ美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

霜田 あゆ美(しもだ あゆみ、1967年[1][2] - )は、日本のイラストレーター漫画家

来歴

[編集]

神奈川県横浜市出身。短大英文科を卒業後、画材店に勤務[3]

その後、パレットクラブスクールを卒業[4]し、2000年にイラストレーターとして独立。2009年頃からブログ上に漫画の練習をアップし、それをまとめた著書「おそ咲きの花子さん」を2011年に出した[3]。イラストにとどまらず、貼り絵、切り絵、刺繍、版画などにも取り組んでいる[4]

堀本裕樹主宰の俳句会「蒼海」の会員で、俳句関連書籍の挿絵を多く手がけている。

作品

[編集]

挿絵

[編集]
  • 「ジュニア版 図書館ねこデューイ 町をしあわせにした、はたらくねこの物語」 ヴィッキー・マイロン (角川つばさ文庫
  • 「犬と私の10の約束」 サイトウアカリ (角川つばさ文庫)
  • 「てあらいがとまらないアライグマ:強迫性障害」 宮田雄吾 (情報センター出版局)
  • 「6歳から親子ではじめる書道教室」 松川昌弘 (芸術新聞社)[5]
  • 「霜田あゆ美の今日はどんな日?」(『読売新聞』 水曜夕刊 popstyle 週1回・一コマ、2019年4月3日 - )[6][7]

カバーイラスト

[編集]

漫画

[編集]

著書

[編集]
  • 「おそ咲きの花子さん」 (風濤社、2011年)[18]
  • 「はじめての うらしまたろう」 (教育画劇、2015年)
  • 「はじめての つるのおんがえし」 (教育画劇、2016年)

その他

[編集]
  • A.P.J. アーティストダイアリー

脚注

[編集]
  1. ^ 霜田あゆ美mosimosi-season2 わたし
  2. ^ popstyleブログ 「アイドルいっぱいの紙面です」 YOMIURI ONLINE(読売新聞)、2012年5月2日
  3. ^ a b 読売新聞夕刊、2012年4月25日
  4. ^ a b イラストスクール|PALETTE CLUB SCHOOL
  5. ^ 6歳から 親子ではじめる 書道教室 芸術新聞社
  6. ^ a b 霜田あゆ美mosimosi/season2 まんが(2019年4月)
  7. ^ 原点の舞台へ!高畑充希さん登場 : 2019年4月3日popstyleブログ
  8. ^ 霜田あゆ美mosimosi-season2 仕事
  9. ^ 宮脇灯子『父・宮脇俊三への旅』グラフ社、平成18-12-30、6頁。ISBN 4766210220 
  10. ^ 毎日jp - 本の時間:2010年5月号
  11. ^ 2017-02-19 リアル花子さん - はてなブログ 花子さん、おばあさんになる
  12. ^ 2017-02-18 「老いねこ日記」始まりました - はてなブログ 花子さん、おばあさんになる
  13. ^ 『読売新聞』水曜夕刊 2017年2月22日 popstyle 「POP友(ぽぷとも)」
  14. ^ 自身の飼い猫「花子」[11]がモデルの、漫画[12][13]
  15. ^ 2017-02-21 花子さんのまんが その2 - はてなブログ 花子さん、おばあさんになる
  16. ^ simonedionのツイート(1110883469867909125)
  17. ^ SixTONES登場!:2019年3月27日 popstyleブログ
  18. ^ 2017-02-20 花子さんのまんが その1 - はてなブログ 花子さん、おばあさんになる

外部リンク

[編集]