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需要予測(じゅようよそく)は、物の需要を短期的または長期的に予測することである。
需要予測には様々な手法があり、最も状況に適した手法を選択することが重要である。移動平均 (moving average) 法と指数平滑法 (exponential smoothing) は最も広く利用されている。需要の推移はトレンド要因、季節要因、不規則要因などに分解される。
移動平均法の一種である対移動平均比率法は、計算が簡単でありながらすぐれた手法である[1]。
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