長森原の戦い

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長森原の戦い(ながもりはらのたたかい)は、永正7年(1510年)に、越後国長森原(現・新潟県南魚沼市)で起きた戦い。

概要

上杉定実を擁した長尾為景軍が越後へ復帰した一方、関東管領上杉顕定は越後国人の人心を得られず、越後からの撤退を開始した。長尾為景らはこれを追撃、その援軍に出た高梨政盛が、上杉顕定を討って勝利、顕定方は長尾定明ら諸将も失い、大敗となった。