金顕秀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

金 顕秀(キム・ヒョンス、朝鮮語: 김현수/金顯秀1937年9月7日 - )は、大韓民国政治家。第10代、第12代大韓民国国会議員。第23代清州市市長。

本貫金海金氏清民(チョンミン、청민/淸民)。カトリック教徒[1]

経歴[編集]

1937年9月7日、日本統治時代の朝鮮忠清北道清原郡に生まれた。清州大学校経済学科卒。4・196・3抗争青年民主闘争委員会副委員長、民主回復国民会議忠北支部代表委員。1978年12月12日に実施された第10代総選挙に清州・清原地区から民主統一党の公認で立候補して当選し、国会議員となった。その後も1985年2月12日に実施された第12代総選挙に新韓民主党の公認で立候補して当選し、再び国会議員を務めた。そのほか、第1回全国同時地方選挙で清州市市長に当選し、1995年から1998年まで清州市市長(第23代)を1期務めた。なお、第2回全国同時地方選挙で再選を目指したが失敗した以降[2]、2022年の時点で金を含めて清州市市長は地方選挙で2回連続当選したことがない[3]

脚注[編集]

  1. ^ 대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2022年3月11日閲覧。
  2. ^ 최종권 (2018年6月7日). “[6·13포커스]‘현직 프리미엄’ 無…청주시 첫 재선 시장 나올까” (朝鮮語). 중앙일보. 2023年9月14日閲覧。
  3. ^ 윤우용 (2022年3月31日). “'연임 불허' 청주시장 선거 7명 각축…충북 최대 격전지 부상” (朝鮮語). 연합뉴스. 2023年9月14日閲覧。