2022年11月12日 (土) 15:56; 暁月凛奈 (会話 | 投稿記録) による版 (曖昧さ回避ページ承和へのリンクを解消、リンク先を承和 (日本)に変更(DisamAssist使用))(日時は個人設定で未設定ならUTC)
衣縫 金継女(きぬぬいの かなつぐのむすめ、生没年不詳)は、平安時代前期の女性。河内志紀郡の人。
十二歳のときに、父親が亡くなり、彼女の慟哭の切実さが人々を感動させた。冬期、恵賀河をわたる人の苦しみをみて、母と15年間仮橋づくりをつづけた。承和8年仁明天皇は三階の位をあたえ、田租を免じた。村の入り口では彼女を表彰する旌門が設置された。