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蕭 宝嵩(蕭寶嵩、しょう ほうすう、生年不詳 - 502年)は、南朝斉の皇族。晋熙王。明帝蕭鸞の十男。字は智靖。
経歴
蕭鸞と殷貴嬪のあいだの子として生まれた。500年(永元2年)、冠軍将軍・丹陽尹となった。4月、持節・都督南徐兗二州諸軍事・南徐州刺史に任じられた。501年(中興元年)、和帝が即位すると、宝嵩は中書令となった。502年(中興2年)3月、謀反の罪で処刑された。
伝記資料
- 『南斉書』巻50 列伝第31
- 『南史』巻44 列伝第34