臨湖禅院

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臨湖禅院
臨湖禅院の位置(江蘇省内)
臨湖禅院
江蘇省における位置
基本情報
所在地 中華人民共和国の旗 中国江蘇省泰州市海陵区城中街道泰山公園
座標 北緯32度29分27秒 東経119度54分53秒 / 北緯32.490772度 東経119.91482度 / 32.490772; 119.91482座標: 北緯32度29分27秒 東経119度54分53秒 / 北緯32.490772度 東経119.91482度 / 32.490772; 119.91482
宗教 仏教
様式 中国伝統建築
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臨湖禅院
各種表記
繁体字 臨湖禪院
簡体字 临湖禅院
拼音 Linhu Chan Yuàn
発音: りんこぜんいん
英文 Línhú Chán Temple
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臨湖禅院(りんこぜんいん)は、中華人民共和国江蘇省泰州市海陵区城中街道泰山公園にある仏教寺院。またの名は雲渓精舎という。

歴史[編集]

臨湖禅院は明代(1368年 - 1644年)に建立された。

1950年に江蘇省泰州専区烈士記念堂(泰州烈士祠)に改称され、泰州専区の各県市の革命烈士遺像・遺物・伝略に陳列いられた。2005年に泰山公園の改築・拡張時に烈士祠を移転し、岳武穆祠の修繕時に臨湖禅院の一部の建物を破壊し、現在は山門殿、大雄宝殿などが残っている。2010年6月、泰州市人民政府は臨湖禅院を泰州市文物保護単位に認定した。

伽藍[編集]

山門殿、大雄宝殿

ギャラリー[編集]

南門
南門
院子

参考文献[編集]