紙copi

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Mishika (会話 | 投稿記録) による 2021年11月4日 (木) 08:17個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

紙copi
作者 洛西一周
最新版
3.02 / 2014年10月7日 (9年前) (2014-10-07)
対応OS Windows
種別 スクラップブックソフト
ライセンス シェアウェア
公式サイト http://www.kamilabo.jp/
テンプレートを表示

紙copi(かみコピ)は、洛西一周が開発したWindows向けのスクラップブックソフトである。

概要

新聞や雑誌をスクラップブックへ切り貼りするように、ウェブページの全部または一部をPCへ保存する取り込み機能を搭載する。

もともとはWindows向けのテキストエディタとして1999年に洛西一周により開発・公開された(公開当時のソフト名は「紙2001」)[1]

「紙の使い勝手をPC上で再現する」ことをコンセプトに開発されており[2]テキストファイルの編集機能においてもユーザーが文章の編集に集中できるよう、ファイル名指定操作や上書き保存操作を必要としない強力な自動保存機能が搭載されている。

2020年5月現在シェアウェアとして公式サイトにて公開・販売されている。 なお、サブフォルダの作成機能などが除外された無料版の「紙copi Lite」(かみコピライト)も公開されているが、こちらは2010年12月公開のバージョン2.97が最新バージョンである。2014年7月に紙copi3がリリースされた。

機能

以上が代表的な機能であるが、その他にも多様な機能が搭載されている。

脚注

外部リンク