箕岡通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Bcxfubot (会話 | 投稿記録) による 2022年8月12日 (金) 22:26個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (外部リンクの修正 http:// -> https:// (www.land.mlit.go.jp) (Botによる編集))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

日本 > 兵庫県 > 神戸市 > 灘区 > 箕岡通

箕岡通(みのおかどおり)は、兵庫県神戸市灘区町名の一つであり、同区北西部、市街の北端、五毛字浅谷・山口・山際・農手・仏元・高尾と上野字高尾・西市兵衛・絵馬堂から昭和5年(1930年)2月に成立した。郵便番号は、657-0812。

地理

東は都賀川支流仙谷川を隔て北部は長峰台で南部は篠原北町、南東は五毛通、南は高尾通、西は城の下通、北は西から順に上野畑原五毛。東から順に一~四丁目がある。

地価

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、箕岡通2-1-4の地点で19万8000円/m2となっている。[1]

由来

『灘区の町名』によればミノオカには「水(み)のある岡」「農具の(み)のような形に曲がっている地形」の両説があるという[2]。『神戸の町名』によれば川辺賢武が「山ぎわの水の多い岡だから、初めは水(み)の岡(おか)であったのが、後に箕岡になったようです。」と書き残しているという[3]

人口統計

平成17年国勢調査(2005年10月1日現在)における世帯数465、人口1,129で内男性553人・女性576人[4]

施設

脚注

参考文献

  • 神戸史学会 編『神戸の町名 改訂版』神戸新聞総合出版センター、2007年。ISBN 978-4-343-00437-6 
  • 灘区役所広報相談課 編『灘区の町名』灘区役所広報相談課、1976年。