コンテンツにスキップ

男の子の名前はみんなパトリックっていうの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Luckas-bot (会話 | 投稿記録) による 2011年1月7日 (金) 14:57個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (r2.7.1) (ロボットによる 追加: ca:Charlotte et Véronique)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

男の子の名前はみんな
パトリックっていうの
Charlotte et Véronique
ou Tous les garçons s'appellent Patrick
監督 ジャン=リュック・ゴダール
脚本 エリック・ロメール
製作 レ・フィルム・ド・ラ・プレヤード
製作総指揮 ピエール・ブロンベルジェ
出演者 ジャン=クロード・ブリアリ
アンヌ・コレット
ニコル・ベルジェ
音楽 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
撮影 ミシェル・ラトゥーシュ
編集 セシル・ドキュジス
配給 ゴーモン フランスの旗
公開 1959年5月6日 フランスの旗
上映時間 21分
製作国 フランス フランスの旗
言語 フランス語 フランスの旗
前作 コケティッシュな女 第2作
次作 シャルロットとジュール 第4作
テンプレートを表示

男の子の名前はみんなパトリックっていうの』(おとこのこのなまえ-、フランス語: Charlotte et Véronique ou Tous les garçons s'appellent Patrick)は、1957年製作のフランス映画である。ジャン=リュック・ゴダール監督による2作目の劇映画、3作目の映画作品(短篇映画)である。『男の子の名はみなパトリック』とも。

概要

ラ・ガゼット・デュ・シネマ』誌を編集するリセ教師モーリス・シェレールことエリック・ロメール1951年に撮った習作短篇『紹介、またはシャルロットとステーキ』に、同誌に執筆する20歳の映画青年ハンス・リュカスことジャン=リュック・ゴダールは主演するわけだが、ロメールがそのシリーズとして脚本を執筆し、ゴダールが演出したのが本作である。同シリーズは、ロメールが監督したシリーズ3作目『ヴェロニクと怠慢な生徒』を1958年に撮り、シリーズ4作目をゴダールがオリジナル脚本で『シャルロットとジュール』として撮った。わずか数年後にはヌーヴェルヴァーグのスター監督となるロメールもゴダールも、この時点では、まだ処女長篇を発表していない。

撮影は、パリ市内で行われた。

本作は現在、「クライテリオン・コレクション」版DVDのゴダール監督作『女は女である』に収録されている[1]

作品データ

キャスト

あらすじ


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


シャルロットとヴェロニックは、パリアパルトマンをシェアする学生である。ふたりはとある広場で待ち合わせをする。先に着いたシャルロットは、がまんできずに、パトリックという青年に求愛され、一杯飲まないかと誘われ、約束をする。シャルロットがいなくなったところでヴェロニックが着くと、おなじくパトリックが近づいてきて、おなじ会話をし、翌々日に約束をする。ふたりが部屋に戻ってくると、シャルロットもヴェロニックも、それぞれの「パトリック」のことを話す。次の日ふたりは、街で女性に親しくあいさつする青年(パトリック)を目撃し、パトリックがいつもだれに対してもおなじことをしていることがわかってしまう。

関連事項

  1. エリック・ロメール『紹介、またはシャルロットとステーキ Présentation ou Charlotte et son steak』 (1951年)
  2. ジャン=リュック・ゴダール『男の子の名前はみんなパトリックっていうの Charlotte et Véronique ou Tous les garçons s'appellent Patrick』(1957年)
  3. エリック・ロメール『ヴェロニクと怠慢な生徒 Véronique et son cancre』 (1958年)
  4. ジャン=リュック・ゴダール『シャルロットとジュール Charlotte et son jules』 (1958年)

  1. ^ 英語版Wikipediaの「en:All the Boys Are Called Patrick」の項の記述を参照。

外部リンク