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無限小(むげんしょう、infinitesimal)とは、オイラーによれば、0 のことである。コーシーによれば、限りなく 0 に近づいていく値を取る変化量のこと。
ライプニッツによれば、無限小量は「0 ではない、かつ限りなく 0 に近い微小な量」という理想概念である。
キースラーの公理を前提とするならば、ある超実数 x が無限小超実数であるとは、いかなる正の実数 r に対しても、x の絶対値が r より小さいということである。