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清家豊雄

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清家 豊雄(せいけ とよお、1924年大正13年) - 2024年8月12日)は日本実業家。平和紙業株式会社代表取締役元社長、元会長相談役創業者の1人。

略歴

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大正13年愛知県生まれ。昭和18年10月法政大学高等商学部卒業、同年富士写真フイルムに入社。昭和19年前橋陸軍予備士官学校入校、翌年卒業し、復員後は平和紙業株式会社創業に参画。昭和33年取締役。昭和57年8月より代表取締役社長を歴任。平成8年6月代表取締役会長に就任、後に相談役[1][2]。他に東京都紙商組合理事。経団連各委員。前橋陸軍予備士官学校相馬原会会長[3]

2024年8月12日、心筋梗塞により死去。100歳没[4]

脚注

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  1. ^ 東京・銀座で旧交を温める - Web業界紙
  2. ^ 平和紙業の企業情報 | 上場企業サーチ 大株主情報
  3. ^ 法政大学新聞学会「交遊録」清家豊雄
  4. ^ 清家豊雄氏が死去 元平和紙業社長”. 日本経済新聞 (2024年8月23日). 2024年8月26日閲覧。

外部リンク

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