江島鐡雄
江島 鐡雄[1][2]（江島 鉄雄、えじま てつお、旧姓・熊野、1889年（明治22年）1月[3] - 没年不明）は、日本の政治家（下関市会議員[1][2][4]）、家主[2][4]、工学博士[1][2][3]。参議院議員江島淳の父。参議院議員江島潔の祖父。
人物
山口県人・熊野報介の三男[3][4]。先代伊助の養子となり1916年、家督を相続する[3]。1922年、京都帝国大学工学部電気工学科を卒業する[5]。のち工学博士の学位を授けられる[3]。推されて下関市参事会員である[3]。住所は山口県下関市貴船町[1][2][3]。
家族・親族
- 江島家
- 養母・ミヨ（1859年 - ?、山口、江上與八の二女）[3]
- 妻・ヨシ女（1897年 - ?、熊本、江藤樹の姪[3][4]、江藤鋪の長女[6]、江藤智の姉[6]）
- 男・淳[3]（1927年 - 1987年）
- 長女[3]
- 二女[3]
- 孫
- 親戚
脚注
- ^ a b c d 『日本紳士録 第34版』下関エの部3頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2022年4月16日閲覧。
- ^ a b c d e 『日本紳士録 第35版』下関エの部2頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2020年1月16日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l 『人事興信録 第9版』エ7頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2020年1月16日閲覧。
- ^ a b c d 『大衆人事録 第5版』エ6頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2020年1月16日閲覧。
- ^ 『京都帝国大学一覧 自大正11年 至大正12年』 卒業生姓名 工学士 電気工学科 pp.479-480（国立国会図書館デジタルコレクション）。2020年1月16日閲覧。
- ^ a b c 『人事興信録 第4版』え2頁（国立国会図書館デジタルコレクション）。2021年7月26日閲覧。
参考文献
- 京都帝国大学編『京都帝国大学一覧 自大正11年 至大正12年』京都帝国大学、1913 - 1926年。
- 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
- 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
- 交詢社編『日本紳士録 第34版』交詢社、1930年。
- 交詢社編『日本紳士録 第35版』交詢社、1931年。
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第5版』帝国秘密探偵社ほか、1932年。
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