永尾 孝雄(ながお たかお、1950年2月24日 - )は、福岡県出身の法学者。熊本県立大学大学院アドミニストレーション研究科教授。専門分野は、基礎法学。
福岡県に生まれる。九州大学法学部大学院博士課程単位取得退学、1980年(昭和55年)熊本女子大学生活科学部専任講師、熊本県立大学総合管理学部助教授を経て、1994年(平成6年)教授。1996年(平成8年)博士(法学)(九州大学)(学位論文「若きヘーゲルの近代自然法批判」)。
著書に『ヘーゲルの近代自然法学批判』、共著に『法律学フローチャート』、共編訳にアルトゥール・カウフマン『法・人格・正義』などがある
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