水鳥
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川、水田、湖沼、湿原、海岸などに棲息する。指の間に水かきをもち、水上、または水中での行動に適した体形に進化しており、陸上や樹上での敏捷性にかけるものが多い。羽毛は断熱と撥水のため多くの空気を含む性質を有することから、防寒着や寝袋などの中綿に利用されている。
魚、両生類、貝、甲殻類など動物食のもの、水草、海草など植物食のものがある。
対応種に関しては、Category:水鳥を参照。
なお、俳句では冬の季語になり、冬の水上の鳥を総称していう。鴨、鳰、千鳥、都鳥、鵞鳥などが入る。また、水に浮いたまま眠っている鳥を浮寝鳥という。