2021年12月19日 (日) 18:26; イエスタディ・ワンスモア (会話 | 投稿記録) による版(日時は個人設定で未設定ならUTC)
新期モレーン (しんきもれーん)は、最終氷期に氷河によって形成されたモレーンを指し、古期モレーンに対して風化が進んでおらず新鮮な地形を残しているのが特徴である。河川システムの発達が不十分であり、湖沼が数珠繋ぎのようになったり、砂丘があったりする景観を呈している。このような景観は新期モレーン景観と呼ばれる。
北ドイツ平原、とりわけベルリン近郊では最終氷期最盛期のフランクフルト期(19.600-17.900年前)以降に氷床から解放された地域となっている。フランクフルト期のモレーン以北の地域である。
この項目は、地形に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:地形/Portal:地理学)。 英語版の |