接触平面

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Zorrobot (会話 | 投稿記録) による 2011年9月20日 (火) 06:43個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (r2.5.2) (ロボットによる 追加: nn:Oskulerande plan)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

空間曲線の接触平面は、TN によって定義される。

空間曲線の接触平面(せっしょくへいめん、: osculating plane)とは、その曲線が局所的に乗っている平面である。正確には、曲線上の点 P における接ベクトル T と主法線ベクトル N によって定義される平面を、P における接触平面という。このとき、従法線ベクトル B は接触平面の法線となる。

関連項目