これはこのページの過去の版です。Gahukuro (会話 | 投稿記録) による 2021年9月11日 (土) 14:48 (個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→下部行政区画: clean up)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。
恒州(こうしゅう)は、中国にかつて存在した州。現在の山西省北部・内モンゴル自治区ウランチャブ市南部一帯に設置された。
太和17年(493年)、北魏の孝文帝には平城から洛陽への遷都すると、司州は恒州と改称された。孝昌3年(527年)、六鎮の乱に代郡が陥落すると、州治は秀容城に移された。天保7年(556年)、北斉により恒州は廃止された。