巴山 (愛知県)

巴山
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標高	719 m
所在地	新城市作手清岳・作手高里と; 岡崎市千万町町の境
位置	北緯34度58分17.75秒東経137度23分54.75秒 / 北緯34.9715972度東経137.3985417度
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巴山

巴山（ともえさん）は、日本の愛知県三河地方の山。

概要[編集]

新城市作手清岳（つくできよおか）・作手高里（つくでたかさと）と岡崎市千万町町の境界にあり、標高は719mである。

巴川（豊川水系）、巴川（矢作川水系）及び男川の三つの河の源流である。周辺は自然公園法に基づき本宮山県立自然公園に指定されている^[1]。

歌碑[編集]

1145年（久安元年）12月30日、歌人としても有名な藤原俊成は三河国の国司となり、三河国へ赴任した。そして、三河国各地の神社へ参詣し、国司としてのまつりごとを始めた。その中で、俊成は三河国の由来が豊川水系巴川と矢作川水系巴川と男川の3つの河であると聞き、この3つの河の歌を詠んだ。この3つの和歌が歌碑として巴山の頂上周辺の白髭神社にある。

脚注[編集]

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^ 「本宮山県立自然公園」愛知県

概要[編集]

歌碑[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]