嵩岳堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
生写四十八鷹「すずめ 芥子」

嵩岳堂(すうがくどう、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師

来歴[編集]

田崎草雲の門人。姓は中山、名は明直。俗称浪江。は忠号。嵩岳、嵩岳堂、三丘堂と号す、浅草広小路火の見下に住む。作画期は安政から文久頃にかけてとされる。作に安政6年(1859年)改印のある揃物の錦絵正写四十八鷹」があるが、これは実際には田崎草雲の作であるといわれる。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]