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小田 謙吉(おだ けんきち、1886年(明治19年)5月3日[1] - 没年不明)は、大正から昭和時代前期の台湾総督府官僚。
静岡県榛原郡に生まれる[1]。
1914年(大正3年)台湾総督府巡査を拝命し、巡査部長、警部補台東庁勤務、警部、高雄州岡山郡警察課長、台東庁台東郡警察課長を経て、1941年(昭和16年)6月、地方理事官に進み、台東庁新港郡守に就任した[1][2]。