小泉宗平

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小泉宗平
時代 南北朝時代
生誕 不詳
死没 不詳
別名 駿河五郎[1]、入道本英
戒名 本英[1]
官位 安芸守[1]
氏族 小泉氏
父母 父:小泉氏平[1]
興平
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小泉 宗平(こいずみ むねひら)は、南北朝時代の武将。小泉氏平の嫡男。小泉氏の第2代当主。

略歴[編集]

貞治4年(1365年)8月、父・氏平より所領を譲り受ける。応安元年(1369年)12月、安芸国豊田郡造果保のうち細川淡路守知行分を除く部分を賜る。康暦元年(1379年)10月、勲功の賞として伊予国尾智大嶋地頭職に補任される。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 今井尭ほか編 1984, p. 341.

参考文献[編集]

  • 今井尭ほか編『日本史総覧』 3(中世 2)、児玉幸多小西四郎竹内理三監修、新人物往来社、1984年3月。ASIN B000J78OVQISBN 4404012403NCID BN00172373OCLC 11260668全国書誌番号:84023599