小林正基
小林 正基（こばやし まさもと、1905年〈明治38年〉1月[1] - 1978年〈昭和53年〉10月27日[2]）は、昭和時代の警察官・弁護士。
経歴
1905年1月、北海道空知郡中富良野村で小林権三郎の子として生まれる[1]。1929年に高等試験行政科に合格[1]。神奈川県巡査を拝命[1]。1931年、明治大学法学部を卒業し、神奈川県警部補、神奈川県警部を経て1933年、高等試験司法科に合格[1]。秦野警察署長、藤沢警察署長、神奈川県警察部保安課長、石川県警察部警務課長、福岡県警察部警務課長、海軍司政官、兵庫県警察部刑事課長、兵庫県警察部警務課長、青森県警察部長を歴任[1]。1948年3月に横浜市警察局長[1]に就任し、これをもって退官[3]。弁護士登録を行い、横浜弁護士会に所属[3]。1969年度の横浜弁護士会長を務めた[3]。
出典
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第15版 上』人事興信所、1948年。